フリーランス・副業エンジニアの皆さんはフリーランス・副業案件・求人を獲得する際、どのように行動していますか?
一番多く挙がるのは、フリーランスエージェントやフリーランス・副業向けITプラットフォームなどの活用ではないでしょうか?
フリーランス・副業エンジニアにとって営業工数をかけず、継続的かつ安定してフリーランス・副業案件・求人を獲得するには、フリーランスエージェントやフリーランス・副業向けITプラットフォームに登録することが最も有効でしょう。
フリーランスとして廃業する方は、フリーランスエージェントやフリーランス・副業向けITプラットフォームなどを利用せず、企業に直接営業しているというデータもあります。
廃業という事態を引き起こさないためにも積極的にフリーランスエージェントやフリーランス・副業向けITプラットフォームを活用することをおすすめします。
さて、今回はフリーランス・副業などIT人材採用プラットフォームのコデアル(CODEAL)に焦点を当て解説します。
具体的にはコデアル(CODEAL)を運営しているコデアル株式会社や活用するメリット・デメリット、評判/口コミ、フリーランス・副業案件・求人に参画するまでの流れ、フリーランス・副業エンジニアとして活用すべきフリーランスエージェントをご紹介します。
特に下記の方にこの記事を一読していただきたいです。
・フリーランス・副業エンジニアを今後検討している方
・コデアル(CODEAL)を活用している/今後活用を検討している方
・IT人材プラットフォームについて詳しく理解したい方
・フリーランスエージェントについて詳しく理解したい方
・IT業界を理解したい方
コデアル(CODEAL)の基本情報
この章では、コデアル(CODEAL)の基本情報について解説していきます。
運営企業 | コデアル株式会社 |
設立 | 2012年8月 |
拠点 | 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-11 弦本ビル3F |
事業内容 | 即戦力IT人材採用のプラットフォーム「コデアル(CODEAL)」の開発・運用 |
対象のフリーランス職種 | エンジニア、PM、PdM、コンサルタント、ディレクター、テスター、QA、サポート、社内SE、アナリスト、デザイナー、営業、ライター、バックオフィスなど |
対象エリア | 東京都、北海道、福島県、愛知県、大阪府、福岡県 |
フリーランス案件・求人数 | 2,998件(2021年7月時点) |
リモートワーク案件・求人 | ◎(50%の掲載求人がフルリモート可能) |
週2・3日案件・求人 | ◯ |
支払いサイト | 非公開 |
マージン率 | 無 |
コデアル(CODEAL)は、コデアル株式会社が運営しているフリーランス・副業などIT人材採用プラットフォームです。
コデアル(CODEAL)を運営しているコデアル株式会社の設立は2012年とフリーランス業界の中でも中堅の企業です。
コデアル(CODEAL)を運営しているコデアル株式会社はフリーランス・副業などIT人材採用プラットフォーム「コデアル(CODEAL)」のみを運営している企業です。
コデアル(CODEAL)の魅力の1つとして、利用ITフリーランス数は約15,000名であり、登録者の約85%以上が、エンジニア・デザイナー・マーケッターの職種です。
また、掲載されている案件・求人は社員や業務委託があり、自分の働き方も合わせて選べることも魅力的でしょう。
コデアル(CODEAL)の基本情報などを解説してきました。
さて、次章よりコデアル(CODEAL)を活用するメリットやデメリットについて見ていきましょう。
コデアル(CODEAL)を活用するメリット
この章ではコデアル(CODEAL)を活用するメリットを解説していきます。
フリーランス・副業エンジニアとして、活躍する上で最適なIT人材採用プラットフォームやフリーランスエージェントを見つけることはフリーランス・副業エンジニアとして活動の幅をどれだけ拡大できるか関わってくる重要な事柄です。
コデアル(CODEAL)の活用メリットをしっかり理解し、自分に合っているIT人材採用プラットフォームやフリーランスエージェントを探しましょう。
高単価フリーランス・副業案件・求人を豊富に保有
コデアル(CODEAL)を活用するメリットとして、高単価フリーランス・副業案件・求人を豊富に保有していることが挙げられます。
年の報酬が1,000万円を超えるフリーランス・副業案件・求人も多数あり、高単価フリーランス・副業案件があることがわかります。
また、コデアル(CODEAL)に集まる即戦力(コデアルクラス3以上)IT人材の平均年収は600万円超えており、登録人材も平均が高いことがわかります。
高単価フリーランス・副業案件・求人の参画を希望しているエンジニア、年間で1,000万円以上の報酬の受け取りたいエンジニアなどは、一度コデアル(CODEAL)の話を聞くことをおすすめします。
リモートワーク案件・求人を多数保有
コデアル(CODEAL)を活用するメリットとして、リモートワーク案件・求人を多数保有していることが挙げられます。
2021年7月時点で取り扱っているコデアル(CODEAL)のフリーランス・副業案件・求人の約40%はフルリモートワーク可能です。
そのためリモートワークのメリットである時間の有効活用ができるだけでなく、複数のフリーランス・副業案件・求人に参画することも可能です。
フルリモートワークを含むリモートワークのフリーランス・副業案件・求人を探している方はコデアル(CODEAL)を活用してみると良いでしょう。
週1日〜の時短フリーランス・副業案件・求人を探しているフリーランス・副業エンジニアは以下フリーランスエージェントを見てみると見つかるかもしれません。
ITプロパートナーズ | フリーランスエージェントを見てみる |
Workship(ワークシップ) | フリーランスエージェントを見てみる |
クラウドテック | フリーランスエージェントを見てみる |
FLEXY(フレキシー) | フリーランスエージェントを見てみる |
ファインディフリーランス(Findy Freelance) | フリーランスエージェントを見てみる |
プロシート(PROsheet) | フリーランスエージェントを見てみる |
コデアルクラス(役割の基準)がある
コデアル(CODEAL)を活用するメリットとして、コデアルクラス(役割の基準)があることが挙げられます。
コデアルクラスとは、働くときの期待値を6段階に分けたコデアル独自の基準を指します。
コデアルクラスにより、求職者と企業との間でコデアルクラスによる期待値をすり合わせミスマッチを防いでいます。
コデアル(CODEAL)は以下のように基準を分けています。
②:依頼のもと自分のスキルを活かせる
③:依頼のもと自分からすすんで提案ができる
④:自チーム以外の事も考え目的にそった提案ができる
⑤:全チームの事を考え提案しチームを導くことができる
⑥:全チームの先頭に立つ役員として活躍できる
コデアル(CODEAL)は94.4%の案件・求人がコデアルクラス3〜5となってます。
自分のスキルが最大限活かせるのかフリーランス・副業案件・求人を見つけらるのでフリーランス・副業エンジニアは一度コデアル(CODEAL)を利用してみる価値はあるでしょう。
コデアル(CODEAL)を活用するデメリット
この章ではコデアル(CODEAL)を活用するデメリットについて解説していきます。
フリーランスエージェントを最大限活用するために、デメリットについてもしっかり把握しておきましょう。
エンジニア経験者でないと活用しづらい
コデアル(CODEAL)を活用するデメリットとしてエンジニア経験者でないと活用しづらいことが挙げられます。
コデアル(CODEAL)で公開されているフリーランス・副業案件・求人をみる限りだと、エンジニア経験者(最低でもエンジニアとしての実務経験が1~2年以上)でないと、参画は難しいでしょう。
フリーランスエージェントで取り扱っているフリーランス・副業案件・求人のほとんどは即戦力のエンジニア経験を求めているものが多いです。
そのため、エンジニア未経験やプログラミングスクール受講終了して間もない方は、コデアル(CODEAL)を活用してもフリーランス・副業案件・求人を獲得することは難しいでしょう。
フリーランスエージェントのようなサポートはない
コデアル(CODEAL)を活用するデメリットとしてフリーランスエージェントのようなサポートはないことが挙げられます。
コデアル(CODEAL)はフリーランス・副業案件・求人の検索/応募から面談の日程調整、面談、契約締結まで全て自分で行います。
コデアル(CODEAL)を活用すると専任サポートが入らないため、多少の労力が掛かります。
なお、専任サポートを希望しているフリーランス・副業エンジニアの方以下フリーランスエージェントを活用してみることも検討してみましょう。
レバテックフリーランス | フリーランスエージェントを見てみる |
ギークスジョブ(geechs job) | フリーランスエージェントを見てみる |
Midworks(ミッドワークス) | フリーランスエージェントを見てみる |
PE-BANK | フリーランスエージェントを見てみる |
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コデアル(CODEAL)の評判/口コミ
この章ではコデアル(CODEAL)の評判評判/口コミについて解説していきます。
実際に活用しているフリーランス・副業エンジニアからの声ですので、特にこれからコデアル(CODEAL)の活用を検討している方やどのフリーランスエージェントやフリーランス・副業などIT人材採用プラットフォームを活用しようか迷っている方におすすめです。
コデアル(CODEAL)の良い評判/口コミ
コデアル(CODEAL)の良い評判/口コミを見ていきましょう。
営業の方がガツガツしていなく、ユーザーファーストなところが非常に魅力的です
クラウドソーシングサービスでは、低単価で稼働していたが、コデアルでは高単価案件が見つかり生活が安定しています
CODEAL(コデアル)もチェックするといいですよ
仲介手数料0円なので時間単価が高め↖
自分調べでは
同じ仕事でも他の副業サイトより時給1000円高いです あおい @aoicat0115 2020年8月5日
良い評判/口コミには、コデアル(CODEAL)のフリーランス・副業案件・求人の単価の高さなど質に対する評判/口コミが多く見受けられました。
コデアル(CODEAL)で取り扱っているフリーランス・副業案件・求人を探しているフリーランス・副業エンジニアの方は活用してみると良いでしょう。
コデアル(CODEAL)の悪い評判/口コミ
コデアル(CODEAL)の悪い評判/口コミを見ていきましょう。
でも、フルリモートワーク案件・求人が多いのであまり気にならない!
コデアルみたいな案件紹介するだけのサービスは、油断するとクラウドワークス、ランサーズみたいな単価激安ゴミ案件のたまり場になりかねない。フルスタックエンジニアを月50くらいで探してる企業が多い印象をうけた
マージン渡してでも、第三者を間に入れて契約したほうが良い。でも海外は違うかも
フクタン @Finnissy 2019年12月20日
悪い評判/口コミには週1日案件・求人に対する質やが少ないことやコデアル(CODEAL)の仕様についての意見が見受けられました。
しかし個人の意見でありそれぞれ感じ方は異なりますので、上記意見などを参考にして最適なフリーランスエージェントやフリーランス・副業などIT人材採用プラットフォームを見つける材料にしましょう。
コデアル(CODEAL)でフリーランス・副業案件・求人に参画するまでの流れ
この章ではコデアル(CODEAL)でフリーランス・副業案件・求人に参画するまでの流れを解説します。
特にコデアル(CODEAL)の活用を検討している方、フリーランス・副業などIT人材採用プラットフォームを一度も活用したことがない方はしっかり読んでいただくと良いでしょう。
ユーザー登録
まず、コデアル(CODEAL)のサイトを訪問し、ユーザー登録を行いましょう。
コデアル(CODEAL)の登録フォームの氏名、メールアドレスを入力しましょう。
その後生年月日、住所、希望する職種、自己PR、経歴などのプロフィール入力に移りますので漏れなく記入しましょう。
コデアルクラス(役割の基準)に紐づく最新経歴の情報を更新しておくことで、採用担当者から応募後に連絡をもらえる確率が上がります。
フリーランス・副業案件・求人応募
自分が参画したいフリーランス・副業案件・求人へ応募します。
応募案件・求人に興味を持った理由など一言コデアル(CODEAL)上のメッセージをつけると、応募企業からの返信率が上がります。
クライアントと面談・契約成立
フリーランス・副業案件・求人に応募完了したらクライアントとの面談の日程調整を行い、面談をお実施します。
コデアル(CODEAL)にフリーランス・副業案件・求人を掲載している多くの企業がビデオ通話面談を行っています。
お互いの合意を得て契約が成立したら、契約締結します。
まとめ
今回はフリーランス・副業などIT人材採用プラットフォームのコデアル(CODEAL)に焦点を当て、コデアル(CODEAL)を運営しているコデアル株式会社や活用するメリット・デメリット、評判/口コミ、フリーランス・副業案件・求人に参画するまでの流れ、フリーランス・副業エンジニアとして活用すべきフリーランスエージェントを解説してきました。
コデアル(CODEAL)を活用するメリット・デメリットや評判/口コミをしっかりと把握した上で、自分に最適かどうか考えて見ましょう。
フリーランスエージェントやフリーランス・副業向けITプラットフォーム活用の際はフリーランスエージェントなどのサービス単体に登録するのではなく、フリーランスエージェントやフリーランス・副業向けITプラットフォームなど複数のITサービスへ登録しましょう。
複数のITサービスに登録すると、自分のフリーランス・副業エンジニアの価値が客観的に理解できるだけでなく、より高単価なフリーランス・副業案件・求人を選択できるためです。
より自分のフリーランスとしての市場価値やマッチしたフリーランスエージェントを選ぶには「フリーランススタート」がおすすめです。
50以上のフリーランスエージェントが保有しているフリーランス・副業案件・求人を横断して閲覧・応募できるだけでなく、各フリーランスエージェントの特徴も分析することが出来ます。
フリーランススタートでフリーランスエージェントを分析してみる→
以下表に、主要なフリーランス・副業エンジニア向けのフリーランスエージェントをまとめてみましたので、ぜひフリーランスエージェント選びの参考にしてください!
【開発スキル別】フリーランスエージェントを活用しているフリーランス・副業エンジニアの年収
開発スキル | 平均年収 | 最高年収 |
Java | 757万円 | 2.400万円 |
PHP | 787万円 | 2.400万円 |
Python | 871万円 | 1.920万円 |
Ruby | 875万円 | 2.400万円 |
JavaScript | 798万円 | 2.160万円 |
Go言語 | 980万円 | 1.800万円 |
Swift | 867万円 | 1.680万円 |
Kotlin | 927万円 | 1.800万円 |
COBOL | 625万円 | 1.800万円 |
Unity | 832万円 | 1.680万円 |
AWS | 927万円 | 2.040万円 |
SAP | 1,310万円 | 2,460万円 |
本記事がコデアル(CODEAL)の活用を検討しているエンジニアの方や、どのフリーランスエージェントやフリーランス・副業向けITプラットフォームを活用するか迷っているエンジニアの方にとって、お役に立てましたら幸いです。