フリーランスのWebマーケター | マーケティング業界の実状や仕事内容、相場、必要スキルを解説

2018年政府による副業解禁以降、副業やフリーランスなど多様な働き方が徐々に社会や企業に容認されはじめています。

また、コロナの影響もあり在宅ワークやリモートワークを徐々に導入する企業も増えています。

 

上記などの要因により、企業に属さず個人で単発の仕事の契約をするフリーランスという働き方が増加しています。

また、企業での仕事の在り方が見直されはじめており、従来の働き方であるメンバーシップ型からジョブ型つまり職務ごとに適したスキルや経験を持った人を採用する雇用方法にシフトチェンジされはじめています。

 

そんなフリーランスとして活躍する代表的な職種として、プログラマーなどを含むITエンジニアやWebデザイナーや動画クリエイターなどのクリエイティブ職種などが挙げられますが、Webマーケティングもフリーランスとして活躍できる職種の1つです。

 

さて今回はフリーランスのWebマーケティングに焦点を絞り解説を行います。

マーケティング市場やフリーランス市場の実状からフリーランスのWebマーケティングの仕事内容、年収や案件相場、必要なスキル、仕事を獲得する方法、おすすめフリーランスエージェントまで幅広く解説します。

特に記事をご一読していただきたい方

マーケティングやフリーランス市場を知りたい方
マーケティングとして活躍している方
フリーランスのWebマーケティングを検討/興味がある方
フリーランスとしてやりたいことが定まっていない方
マーケティングやフリーランスなどの市場動向を知りたい方

 

目次

 

マーケティング業界の実状.

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まず、マーケティング業界の実状を知っていきましょう。

2022年2月に株式会社電通が発表した「2021年 日本の広告費」によると、日本の総広告費はコロナ禍における政府の規制緩和とインターネット広告費の成長により、6兆7,998億円(前年比110.4%)の結果になっています。

 

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(出典:2021年 日本の広告費 日本の総広告の推移)

 

特に2021年のインターネット広告費は2兆7,052億円、前年比121.4%です。

インターネット広告費が拡大した要因として、政府のコロナに関する規制による在宅需要の継続や、東京2020オリンピック・パラリンピックの開催により、動画配信サービスの利用者が増加し、動画広告が大きく成長したことなどが挙げられます。

 

また、 2021年12月にIDC Japan 株式会社が発表した「国内デジタルマーケティング関連サービス市場予測」によると、2020年の国内デジタルマーケティング関連サービス市場は、前年比2.6%増の4,305億円です。

2020年~2025年の年間平均成長率(CAGR)は7.2%、2025年の市場規模は6,102億円を予想しています。

 

国内デジタルマーケティング関連サービス市場を同ITサービス市場と同ビジネスサービス市場に分けると、同ITサービス市場は、マーケティングプラットフォームの導入需要、周辺システムとの連携開発やデータ統合の需要に支えられ、2020年~2025年にCAGR 3.2%で成長し、2025年に2,296億円となる見込みです。

同ビジネスサービス市場は、ビジネスコンサルティングサービス需要の高まりを背景に、2020年~2025年にCAGR 10.2%で成長し、2025年に3,806億円になるとIDCでは予測しています。

 

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(出典:国内デジタルマーケティング関連サービス市場 支出額予測:2020年~2025年)

産業別では、金融と製造、流通が大きな割合を占めています。

金融では、リアル店舗を含めた顧客接点の変革、非対面/非接触チャネルの活用、流通ではO2O/OMOによるリアル店舗とECサイトの連携やキャッシュレス決済連動マーケティング、製造ではMAツールと営業支援システムの連携の需要拡大がマーケティング関連サービス市場を引き上げている大きな要因です。

 

上記2つの市場動向を通してマーケティング市場は今後も拡大していくでしょう。

現代では一人1台のスマホもしくはPCを保有するとも言われているほどITが非常に身近な存在となっています。

 

そのためユーザー目線でのサービスやシステムを設計できているか、また最大限利益を得るためにどのような広告や施策が必要なのかなどを考えたり、分析できるWebマーケティング人材も今後も需要が高まっていくと予想できます。

 

フリーランス業界市場

フリーランス業界市場もどのようになっているのか見ていきましょう。

ランサーズ株式会社が発表した『新・フリーランス実態調査 2021-2022年版』では、以下のような人口と掲載規模になっています。

 

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(出典:新・フリーランス実態調査 2021-2022年版)

 

フリーランス人口は1,577万人、経済規模は23.8兆円であり、2015年と比較すると人口は68.3%(640万人)、経済規模は62.7%(9.2兆円)増加しています。

また、2020年1月の数値ではフリーランス人口は1,062万人、経済規模は17.6兆円であり前年と比較しても大きく増加していることがわかります。

 

フリーランスになったきっかけの質問では以下のような結果となっています。

 

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(出典:新・フリーランス実態調査 2021-2022年版)

 

上図では「収入の拡大のため」が50.8%、「時間にとらわれない働き方をするため」が31.3%、「自己実現のため」が25.8%、「場所にとらわれない働き方をするため」が19.9%と上位を占めており、やはり収入増増加が大きな理由ということがわかります。

直近30年近く日本における会社員の給与水準がほとんど増加していないことや物価水準が上がっていることなどが要因となり、収入を少しでも増加させたいと考える方が多い可能性があるでしょう。

 

フリーランスのWebマーケティングの仕事内容

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この章では、フリーランスのWebマーケティングの仕事内容について解説していきます。

既にマーケティングとして活躍されている方は理解しているかと思いますが、フリーランスとして働く場合での仕事内容を見ていきましょう。

 

フリーランスのWebマーケティングの仕事①:Web広告運用・管理

フリーランスのWebマーケティングの仕事として、Web広告運用・管理があります。

Web広告運用は、Web広告の配信先の選定、ターゲティング、成果測定、改善までを指します。

 

広告運用を開始する場合、広告配信の目的や目標、ターゲットを決め、宣伝したい広告を効果的にアピールできる広告媒体を選び、配信を行います。

Web広告の媒体は以下の種類があります。

リスティング広告
アフィリエイト広告
ディスプレイ広告
リターゲティング広告
純広告
ネイティブ広告
SNS広告
動画広告・YouTube広告
リワード広告

 

フリーランスのWebマーケティングとして広告配信の入札や設定、準備などの入稿作業、そして広告配信結果の分析や新たな施策立案、提案を行います。

特に集計結果の分析は大切であり、媒体ごとにツールが異なる仕様であるため、各媒体の知識を含む専門的な広告知識、広告文章やバナーデザインなど幅広いスキルが求められます、

 

フリーランスのWebマーケティングの仕事②:Webコンテンツの企画・立案

フリーランスのWebマーケティングの仕事として、Webコンテンツの企画・立案があります。

どのようなWebコンテンツがサイトの目的を達成するために最も効果的なのかを考えながら、コンテンツ企画を立ち上げていきます。

 

WebディレクターやWebデザイナー、プログラマーがWebコンテンツ制作を行いますが、フリーランスのWebマーケティングもマーケティングの観点から企画や立案に参加します。

フリーランスのWebマーケティングとしてコンバージョン(サイト内での目的達成)に繋げる施策を入れることが大切な仕事です。

 

フリーランスのWebマーケティングの仕事③:SEO対策

フリーランスのWebマーケティングの仕事として、SEO対策があります。

SEOとは、Search Engine Optimizationの略で「検索エンジン最適化」のことです。

 

SEO対策とはGoogleなど検索エンジンに対してWebサイトの最適化つまり、上位表示を目指し流入数増加を狙うことを指します。

フリーランスのWebマーケティングとして、運営Webサイトのコンバージョン率を上げるため「どんなキーワードで上位表示させれば良いのか」を考え、そのキーワードで上位表示させる施策やユーザーが満足/信頼できるコンテンツの制作などを行っていきます。

 

また、コンテンツ制作だけでなく、Webサイトの構造や表示速度、セキュリティーに関わる技術的な側面もSEO対策として重要になります。

 

フリーランスのWebマーケティングの仕事④:SNS運用・管理

フリーランスのWebマーケティングの仕事として、SNS運用・管理があります。

TwitterやInstagram、FacebookなどのSNSを活用したマーケティングは、多くの企業が行っています。

 

ユーザーとの距離が近く、またユーザーと直接コミュニケーションを取れますので、その分メリットもありますが、SNSの運用次第ではデメリットを企業に与える可能性もあります。

SNSでは過度な宣伝を控え、ユーザー視点かつ最適な活用を心がけることが、フリーランスのWebマーケティングにとって大切です。

 

フリーランスのWebマーケティングの仕事⑤:データ分析や改善立案

フリーランスのWebマーケティングの仕事として、データ分析や改善立案があります。

Google AnalyticsやGoogle Search Consoleなど様々なデータ分析ツールを用いて、検索エンジンやWeb広告を通して、どのようなキーワードで検索してサイトに辿り着いたかなど細かく分析します。

 

フリーランスのWebマーケティングとして、より流入数を増加させるため、Webサイトの改善策を考えていきます。

収集されたデータを元に仮説を立て、改善施策を立案、そして実行と検証を行います。

 

このデータ分析や改善立案などを何度も繰り返し、企業の目標達成に貢献することがフリーランスのWebマーケティングとしての仕事です。

 

 

フリーランスのWebマーケティングの年収や案件相場

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この章では、フリーランスのWebマーケティングの年収や案件相場を解説します。

また、フリーランスのWebマーケティングの案件相場は以下のようになります。

平均単価 中央値単価 最高単価 最低単価
マーケター 60.5万円 60万円 200万円 20万円

(参考:フリーランススタート マーケター求人・案件 月額単価相場

 

上記案件単価を年収に換算してみると、フリーランスのWebマーケティングの年収は平均年収が726万円中央値年収が720万円となります。

正社員でのマーケティングを見ていきましょう。

 

求人ボックスでは平均年収518万円で、月給で換算すると43万円となります。(2022年7月時点)

上記2つの正社員とフリーランスの単価や年収を見てみるとフリーランスのWebマーケティングの方が約1.4倍高い年収を獲得している計算になります。

 

なお、どの仕事でも当てはまりますが、経験により単価や年収は大幅に異なりますので、経験や実績次第では1,000万円を稼ぐフリーランスのWebマーケティングも存在するでしょう。

上記フリーランスのWebマーケティングの単価はあくまでも参考として捉えておきましょう。

 

 

フリーランスのWebマーケティングの案件について

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この章では、フリーランスのWebマーケティングの案件例をいくつか見ていきましょう。

 

【案件①】

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【案件②】

フリーランスのWebマーケティングとは関連画像

 

上記で紹介した案件を見てみると、フリーランスのWebマーケティングとして業務内容にさほど変化はないですが、携わるフリーランス求人・案件によって業界知識や知見があるとよりフリーランスのWebマーケティングとして活躍できるでしょう。

 

また、上記以外にも月額100万円を超えるフリーランス求人・案件も多数見受けられ、実績やスキル、経験次第によっては1,000万円以上を稼ぐことも可能でしょう。

 

 

 

フリーランスのWebマーケティングの必要なスキル

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この章ではフリーランスのWebマーケティングの必要なスキルを解説します。

マーケティングとして活躍している方はもちろんのこと、今後フリーランスのWebマーケティングとして活躍したいと考えている方はしっかりと目を通しておきましょう。

 

フリーランスのWebマーケティングのスキル①:マーケティング全般のスキル

フリーランスのWebマーケティングの必要なスキルとしてマーケティング全般のスキルが挙げられます

マーケティング全般の知識とは、市場調査や広告宣伝活動、効果検証など、先述したマーケティング業務における一連の知識です。マーケティング全般の知識を持つことでマーケットを俯瞰的に捉えられます。

 

フリーランスのWebマーケティングのスキル②:Webに関する知識

フリーランスのWebマーケティングの必要なスキルとしてWebに関する知識が挙げられます

フリーランスのWebマーケティングとしてWebサイト構成や改善に携わることがあるため、Webサイト構造やWebサイト構築で必要なプログラミング言語知識、システム開発の知識、UI・UXの知識などを身につけておきましょう。

 

Webに関する知識を有していることとナイトでは参画できるフリーランス求人・案件の幅が大きく変わってくるでしょう。

 

フリーランスのWebマーケティングのスキル③:データ分析スキル

フリーランスのWebマーケティングの必要なスキルとしてデータ分析スキルが挙げられます

Webマーケティングでは目標達成におけるコンテンツのデータを分析、そして改善が大切です。

 

特にGoogle AnalyticsやGoogle Search Console、Google Tag Managerなどマーケティングツールの知識を身につけておく必要があります。

また、データ分析ツールの知識だけでなく、実際に活用できる3C分析やPEST分析、ファイブフォース分析などの分析手法の知識やスキルも身につけておく必要があります。

 

その他分析ツールも日々改良していっているため、定期的に分析ツールにおける知識のアップデートをしていく必要があります。

 

フリーランスのWebマーケティングのスキル④:コミュニケーションスキル

フリーランスのWebマーケティングの必要なスキルとしてコミュニケーションスキルが挙げられます

フリーランスのWebマーケティングの業務は、個人ではなくチームで仕事をすることが多くWebディレクターやWebデザイナー、Webライター、プログラマーなど多くの方との連携やクライアントとのやり取りや調整が必須です。

 

相手が理解できるように話し方や伝え方を工夫するなど円滑なコミュニケーションスキルが必要です。

 

 

フリーランスのWebマーケティングの仕事獲得方法

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この章ではフリーランスのWebマーケティングの仕事獲得方法を解説します。

現在マーケティングとして働いている方は闇雲に行動するのではなく、まずは以下紹介する仕事の獲得方法を行なってみましょう。

 

クラウドソーシングサービスを活用
フリーランスエージェントを活用
人脈やコネクションを活用
SNSを活用

 

クラウドソーシングサービスを活用

フリーランスのWebマーケティングは、クラウドソーシングサービスを活用することで仕事を獲得できます。

最近ではクラウドワークスやランサーズ、ココナラなどのクラウドソーシングサイトも多く存在しており、利用者も増加傾向にあります。

 

クラウドソーシングサイトのメリットとしては手軽に仕事が探せることや契約周りなどの手続きが不要であることが挙げられます。

しかし、マーケティングの仕事の中には単価の低い仕事も多数あります。また報酬の中から仲介手数料が引かれるため、受け取れる報酬額は低いものが多いでしょう。

 

フリーランスのWebマーケティングとして自信がないから、まず副業としてマーケティングの仕事をやりたい方などにおすすめです。

 

フリーランスエージェントを活用

フリーランスのWebマーケティングは、フリーランスエージェントを活用することで仕事を獲得できます。

フリーランスエージェントはフリーランスのWebマーケティングが希望するフリーランス案件・求人の紹介以外にも、契約や税金関連のサポート、福利厚生など手厚いサポートが魅力的です。

 

しかし、フリーランスのWebマーケティングとして、契約する企業も即戦力を求めているため経験が1年未満の方の仕事はほとんどないことが多いです。

そのため、ある程度マーケティング経験や実績がある方の方がフリーランスエージェントを最大限活用できるでしょう。

 

人脈やコネクションを活用

フリーランスのWebマーケティングは、人脈やコネクションを活用することで仕事を獲得できます。

元々マーケティング担当者として働いていた方の場合、前職の上司や同僚、同僚の知人などコネがあることも多いため、そこからフリーランス案件・求人に繋がりやすいです。

 

知人からの紹介のため仲介手数料が発生することは少なく、比較的高単価での仕事を受注できるでしょう。

しかし、前職はマーケティングではなく別業種など人脈やコネクションが少ない場合、紹介してもらうことが難しいです。

 

そのような方はマーケティング担当者に特化したイベントやセミナーに参加してみましょう。

様々な業界の方がいる可能性が高いため、勉強になるだけでなく、そこからできた人脈やコネクションにより仕事を受注できるかもしれません。

 

SNSを活用

フリーランスのWebマーケティングは、SNSを活用することで仕事を獲得できます。

近年では、FacebookやTwitterなど、SNSを活用し企業や個人が直接募集をかけていることも多いです。

 

SNSで獲得した仕事は仲介業者を挟まない直接契約であるため高い報酬が望めたり、柔軟なスケジュール交渉を行えるなどの特長もあります。

しかし、自分で契約などの手続きを行う必要があり、フリーランスのWebマーケティング経験の浅い方は少し労力が掛かることを念頭に置いておきましょう。

 

SNSはフリーランスのWebマーケティング業務でも運用することがあるため第三者に自分をPRする場として有効的に活用しましょう。

 

 

フリーランスのWebマーケティングにおすすめのフリーランスエージェント

フリーランスビジネス関連画像

この章ではフリーランスのWebマーケティングとしてフリーランス求人・案件を獲得するためおすすめのフリーランスエージェントについて解説します。

以下にて紹介するフリーランスエージェントはWebマーケティングのフリーランス求人・案件を豊富に保有していますので、自分の要望や環境に適しているなど様々な観点でフリーランスエージェントを探しましょう。

 

レバテッククリエイター

レバテッククリエイター_ロゴ

フリーランスのWebマーケティングにおすすめのフリーランスエージェントはレバテッククリエイターです。

レバテッククリエイターとはレバテック株式会社が運営するIT・Web業界に特化した業界最大手クリエイター向けフリーランスエージェントです。

 

豊富なWebマーケティングのフリーランス求人・案件を取り扱っていることはもちろん、東京都でのフリーランス求人・案件数が一番多いですが、大阪、愛知、兵庫にも多数フリーランス求人・案件を保有しています。
また、業界内最高レベルの高単価案件を多数保持していること、徹底した専任コーディネータでの充実したサポートや税務サポートやヘルスケアサポートなどレバテックケアと呼ばれる福利厚生制度があることも特徴の1つです。

 

フリーランスのWebマーケティングとして登録しておくべきフリーランスエージェントでしょう。

 

ランサーズエージェント(Lancers Agent)

ランサーズエージェント_ロゴ

フリーランスのWebマーケティングにおすすめのフリーランスエージェントはランサーズエージェント(Lancers Agent)です。

ランサーズエージェント(Lancers Agent)とは、ランサーズエージェンシー株式会社が運営するIT・Web業界に特化した業界最大手クリエイター向けフリーランスエージェントです。

 

ランサーズエージェンシー株式会社は東京証券取引所市場グロースに上場しているランサーズ株式会社のグループ会社です。

ランサーズエージェント(Lancers Agent)の特徴として、100%エンド、元請け直案件により、高単価を実現していることや手数料を完全公開していること、90%以上がリモート案件であることなどが挙げられます。

 

ランサーズエージェント(Lancers Agent)に登録しているIT人材の中で約4,400名のマーケターが登録しています。

福利厚生もしっかりしており、報酬先払い制度もあるランサーズエージェント(Lancers Agent)はおすすめのフリーランスエージェントでしょう。

 

ITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)

ITプロパートナーズ_ロゴ

フリーランスのWebマーケティングにおすすめのフリーランスエージェントはITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)です。

ITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)は、株式会社Hajimariが運営するIT・Web系フリーランス求人・案件を取り扱っているフリーランスエージェントです。

 

ITプロパートナーズ(ITPRO PARTNERS)の特徴として、エンド直であるため高単価でのフリーランス求人・案件を実現していることや週2日週3日のフリーランス求人・案件が豊富であること、エージェントサポートが充実していることが挙げられます。

保険関連や税理士による確定申告の相談など福利厚生もしっかりしています。

 

フリーランスのWebマーケティングとして抑えておきたいフリーランスエージェントの1つでしょう。

 

 

まとめ

今回はフリーランスのWebマーケティングに焦点を絞り解説を行いました。

特に、マーケティング市場やフリーランス市場の実状からフリーランスのWebマーケティングの仕事内容、年収や案件相場、必要なスキル、仕事を獲得する方法、おすすめのフリーランスエージェントまで幅広く解説しました。

 

現代においてWebサイトやSNSなどを活用していない企業はほとんどいないでしょう。

その中でユーザーがどのような行動をとっているのか、どのようにすれば出来るだけ多くのユーザーに自社のサービスや商品を見てくれるか/購入してくれるかを分析や改善できるWebマーケティング人材は企業にとって重要な存在です。

 

自分の実力次第によっては企業を飛躍的に成長させることも可能でしょう。

どの業界もITやWebが必要不可欠になっていますので、今後も需要がある仕事の1つでしょう。

 

ぜひ興味/関心のある方はフリーランスのWebマーケティングとして活躍してみてはいかがでしょうか。

 

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