PMOのフリーランス案件・求人の実情 | フリーランスのPMOの仕事、単価相場、将来性などを解説!

コロナの影響によりリモートワークやテレワークが推奨されている中、フリーランスは人気の高い職業です。

実際にフリーランスへの転職や独立を考えた際に「PMOはフリーランスで活躍できるのか」「フリーランスのPMOとして案件を継続的に受注できるのか」「未経験からでもフリーランスのPMOになれるのか」など疑問を持つ方も多いかと思います。

 

今回、本記事は人気職種であるPMOに焦点を当て、フリーランスのPMOの実情を詳しく解説します。

 

具体的にはPMOの種類、PMOの仕事内容、フリーランスのPMOの単価相場、PMOのリモートワーク案件・求人事情、PMOの週2日・週3日フリーランス案件・求人事情、フリーランスのPMOの必要スキル、未経験でのフリーランスのPMO事情、フリーランスのPMOの資格、PMOのフリーランス案件・求人獲得方法、PMOのフリーランス案件・求人の将来性について解説します。

 

特に下記の方にこの記事を一読していただきたいです。

フリーランスのPMOとして活躍をしている方
フリーランスのPMOを今後検討している方
PMOやIT業界に興味/関心がある方
フリーランスのPMOの案件・求人事情を知りたい方
PMOのフリーランス案件・求人の単価相場を知りたい方
フリーランスのPMOの市場動向や将来性を知りたい方

 

 

PMOとは

この章ではPMOについて解説します。

PMOは「Project Management Office(プロジェクト・マネジメント・オフィス)」の略称です
PMOは、企業や組織において個々のプロジェクトマネジメントの支援を横断的に行う部門や、構造を指します。

 

単発でのプロジェクトの場合、PM(プロジェクトマネージャー)のみで対応・処理する事が可能ですが、企業によって予算が数億円かかるような大規模なプロジェクトなどは、プロジェクト遅延による大損失を避けるためプロジェクトチームのトップに「PMO」を立てる場合があります。

ちなみにPM(プロジェクトマネージャー)と混同されることが多いため、PM(プロジェクトマネージャー)とPMOの違いについて簡単に解説します。
PM(プロジェクトマネージャー)は、プロジェクトの運用を任された個人です。会社から依頼されたプロジェクトを推進するリーダーで、プロジェクトに対して大きな権限を持ちます。

 

PMOは、プロジェクトをより効果的に進めるために設置される組織や空間です。PM(プロジェクトマネージャー)の仕事の一部を担うことでサポートしたり、PM(プロジェクトマネージャー)とコミュニケーションを図ったりしながら、より良いプロジェクトにするよう尽力します。

 

PMOの役割

PMOにはそれぞれ役割があり、以下にて解説します。

PMOアドミニストレータ

PMOアドミニストレータは、プロジェクトにおける事務的な作業や問い合わせへの対応などを行います。

新しいプロジェクトを遂行する際、大量の書類作成が必要であるため、効率良くプロジェクトを推進させるために重要なポジションです。
勤怠管理や経費管理、ミーティングの手配なども行います。

 

PMOマネジャー

PMOマネジャーは、PMOの中で最も上位に位置する職種で、PMOを管理するためのマネジメント支援業務全般を行います。
PM(プロジェクトマネージャー)に代わり、PMOの人材の管理や教育、適切な仕事分配などを行い、PMOがより機能するようにマネジメントします。

PMOマネジャーは、プロジェクト予算の管理やプロジェクトメンバーの勤怠管理・人員管理、プロジェクトのプロセス管理、ツールやドキュメント管理を担当します。
クライアントとPM間の橋渡し役でもあるため、プロジェクトマネジメント経験だけではなく、対人コミュニケーション力、交渉力といったスキルセットが必要です。

 

PMOエキスパート

PMOエキスパートは、プロジェクトに関連した各種データの分析や効果的なマーケティング方法の提案、プロジェクト環境の整備やプロジェクトのルールの策定などを行います。

PMOエキスパートは、成果物のチェックやマスタスケジュール・体制図といったドキュメントの更新業務を行うほか、パフォーマンス状況・品質状況・リスク状況などの分析を行い、必要に応じて解決策を提示します。
PMOの頭脳ともいえる存在で、プロジェクトの達成度に大きく影響するポジションであることから、経験やスキルの豊富な方が担当します。

 

 

PMOの仕事内容

この章ではPMOの仕事内容を解説します。

 

プロジェクト運営サポート

PMOの仕事としてプロジェクト運営サポートを担当します。
プロジェクトを進めるにあたっては、いくつもの会議が開かれます。各会議の議題設定や必要な資料の作成をするのがプロジェクト運営サポート業務です。

会議への出席予定者からヒアリングしたことを課題として取りまとめて会議の議題として提出したり、報告します。
プロジェクト運営サポートの業務はプロジェクトが問題に直面していないかを探り、必要な対策を会議で求め、プロジェクトの進行に遅延が生じないようにするための管理の一環です。

 

内部基準や標準化

PMOの仕事として内部基準や標準化を担当します。
プロジェクトにはメンバーやチームが複数携わります。そのためプロジェクト全体が1つの目標に向かうために、統一された基準が必要です。

この基準を作成するのが、PMOの仕事の1つです。
例えば、品質管理の評価基準が個々で異なると、プロジェクト全体の品質指標は不安定になります。

そこで、PMOが内部基準を定めたり評価基準を標準化したりするのです。
内部基準や標準化の作成に関して、PMO以外のプロジェクト関連メンバーも関わりますが、作成作業や報告・管理はPMOが担当します。

 

 

フリーランスのPMOの単価相場

この章ではPMOのフリーランス案件・求人の単価相場について解説していきます。

PMOのフリーランス案件・求人の月額単価相場は次のようになっています。

平均単価 中央値単価 最高単価 最低単価
PMO 84.1万円 75万円 210万円 25万円

(参照:PMOのフリーランス求人・案件 月額単価相場)

PMOのフリーランス案件・求人の平均単価は84.1万円です。最低単価25万円〜最高単価210万円まで幅広くあることがわかりました。
PMOのフリーランス案件・求人の平均月額単価を年収に換算すると、約1,009万円です。

 

年収を比較をしやすいようにPMOの会社員エンジニアを見てみましょう。

会社員におけるPMOの平均月収は約50万円であり、年収に換算すると約600万円です。
フリーランスのPMOの年収は、会社員のPMOの年収と比較して約1.7倍高いことがわかりました。

 

フリーランスのPMOの方が収入が高いため、高収入を希望しているPMOはフリーランスを選択すると良いでしょう

 

 

PMOのリモートワーク案件・求人事情

この章ではPMOのリモートワーク案件・求人事情について解説していきます。
まず、リモートワーク案件・求人の現状を見てみましょう。

 

「PMO リモート」をフリーランススタート(2021年4月時点)上で検索すると361件です。
PMOリモートワーク案件・求人の割合を常駐フリーランス案件・求人と比較すると約5.1%です。

 

流通/小売、医療/福祉、通信、Webサービス、銀行/保険/証券、メーカー、公共・官公庁など比較的システム開発規模が大きい業界やBtoB色が強い業界のリモートワーク案件・求人があります。

具体的には部品メーカーのIoT基盤構築プロジェクト、管理システムやSAP、Salesforce導入プロジェクト、SaaSサービス開発のプロジェクトなどのリモートワーク案件・求人があります。

 

リモートワークを希望しているフリーランスのPMOは自分で調べてみることをおすすめします。

 

今後、PMOのリモートワーク案件・求人は増加していく可能性がありますが、時間はかかるでしょう

その理由として現在世界中で蔓延しているコロナ自体の影響や、IT技術の発展によりセキュリティ面や労働環境の改善が促進されること、最先端技術を使用した新たなサービス立ち上げが増える可能性があることなど挙げられます。

ただし現状はセキュリティ面をはじめ、リモート環境を整える仕組みや環境作り、リモートワークによって生じるコミュニケーション齟齬の改善など問題は多く残っています。

 

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PMOの週2日・週3日フリーランス案件・求人事情

この章ではPMOの週2日・週3日フリーランス案件・求人事情について解説していきます。
まず、週2日・週3日フリーランス案件・求人の現状を見てみましょう。

 

「PMO 週2日・週3日」をフリーランススタート(2021年4月時点)上で検索すると65件です。
PMO週2日・週3日フリーランス案件・求人の割合を常駐フリーランス案件・求人と比較すると約1%です。

 

Webサービス、銀行/保険/証券、流通/小売、医療/福祉、メーカー、通信、公共・官公庁など比較的システム開発規模が大きい業界やBtoB色が強い業界の週2日・週3日フリーランス案件・求人があります。
具体的には業務システム導入プロジェクト、POSシステム開発支援、航空関連システム開発支援などの週2日・週3日フリーランス案件・求人があります。

また週2日や週3日でも月収120万円や160万円など高単価なフリーランス案件・求人もあります。
フリーランスのPMOとして、週2日・週3日フリーランス案件・求人に参画することにより様々な業界の開発に携わることができ、豊富な経験を積むことができます。

 

PMOの週2日・週3日フリーランス案件・求人を希望しているあるいは、様々な業界の開発経験を積みたいフリーランスのPMOにおすすめです。

 

今後、PMOの週2日・週3日フリーランス案件・求人は増加していく可能性がありますが、時間はかかるでしょう

その理由として、2018年に副業を解禁し年々推進する企業が増加していること、IT技術の発展によるセキュリティ面の改善、最先端技術を使用した新たなサービスの立ち上げが増える可能性があること、雇用形態の在り方が従来のメンバーシップ型からジョブ型へ変化していることなど挙げられます。

 

 

 

フリーランスのPMOの必要スキル

この章ではフリーランスのPMOの必要スキルについて解説していきます。
フリーランスのPMOとしてフリーランス案件・求人を獲得したい方は自分のスキルと照らし合わせてみてみましょう。

 

プロジェクトマネジメントスキルや知識

フリーランスのPMOの必要スキルはプロジェクトマネジメントスキルや知識です

PMOはプロジェクト計画の立案やスケジュール管理には深く関わります。
中・大規模なプロジェクトで多数のチームに分かれている際、スタート時点における全体の体制づくり、予算編成、人員配置、リスク予測などを担当します。

 

プロジェクト開始後もプロジェクト全体の管理・支援業務を行います。
プロジェクトへの参画経験、プロジェクトマネジメントに関する知識/スキルが必要になります。

また、プロジェクトを成功させるためには、担当するメンバーやPM以上にプロジェクトマネジメントについて勉強し、事例を共有したり、実務で取り組んだりして習得しましょう。

 

文書作成スキル

フリーランスのPMOに必要なスキルは文書作成スキルです

PMOはプロジェクトのスケジュールやルールを作成します。つまりWordやExcel、PowerPointなどを使って資料を作成する業務が多くあります。
PMOとして、プロジェクトに関わる全ての方が理解できる文章や言い回し、グラフ作成などスキルが必要になります。

 

フリーランスのPMOとして、単価アップを狙うためしっかり文書作成スキルを身に付けましょう。

 

コミュニケーションスキル

フリーランスのPMOに必要なスキルはコミュニケーションスキルです

PMOは、PM(プロジェクトマネージャー)よりもメンバー個々の状況を把握する必要があります。場合によってはクライアントとの打ち合わせに同席することもあります。
つまり、プロジェクトの中で誰よりも対人コミュニケーションをとる時間が長いでしょう。

 

特にPMOは以下のようなコミュニケーションスキルが必要になります。

PM(プロジェクトマネージャー)やメンバー、クライアントの言っていることを正確に聞き、理解し整理する能力
自分の意見をわかりやすく、誤解なく相手に伝える能力
利害を調整するのではなく、利害が生じる背景とその原因を聞き出し突き止める能力
相手を巻き込み、共通の目標をあげて、物事を推進していく力

 

フリーランスのPMOとして、上記のようなコミュニケーションスキルを身に付け、企業側から重宝されるように努力をしましょう。

 

課題解決スキル

フリーランスのPMOに必要なスキルは課題解決スキルです

プロジェクトに付きものなのが、予算の増加、スケジュールの遅延、技術的な問題の発生など各種のトラブルです。
上記問題や解決すべき課題が生じたとき、役に立つのが課題解決力です。

PMOとして状況に応じて咄嗟に判断し、対応する力を身に付けましょう。
また、発生しそうな問題や課題を事前に予期し、対策を講じておくのも重要なスキルの1つです。

 

フリーランスのPMOとして、高収入を獲得したい方や重宝されるPMOを目指している方は課題解決スキルをしっかり身に付けましょう。

 

 

フリーランスのPMOは未経験でもなれる?

この章ではフリーランスのPMOは未経験でもなれるのかどうかについて解説していきます。

未経験でも以下2種類に分けらます。

PMOは未経験だが、システムエンジニア(SE)やWebエンジニア、プロジェクトリーダーなど他エンジニア職種の経験やマネジメント経験がある
IT業界は未経験でかつフリーランスのPMOに挑戦する

 

まず、PMOは未経験だがシステムエンジニア(SE)やWebエンジニア、プロジェクトリーダーなど他エンジニア職種の経験やマネジメント経験がある場合、フリーランスのPMOとしてPMOフリーランス案件・求人に参画することは可能でしょう。

その理由としてPMOのフリーランス案件・求人は、上流から下流までシステム開発経験や、プロジェクトリーダー経験などを条件としていることもあるためです。
必ずしもPMOやPM(プロジェクトマネージャー)経験は必要ではないため、PMO未経験でも参画出来る可能性はあります。

 

次にIT業界は未経験でかつフリーランスのPMOに挑戦する場合、非常に厳しいでしょう。
その理由として、PMOをはじめとするフリーランス求人・案件の場合、参画するプロジェクトは即戦力のPMOまたは、ある程度のシステム開発知識やマネジメント経験を有した方を必要としていることがほとんどであるためです。

フリーランス案件・求人によっては、5年以上のPMOやPM(プロジェクトマネージャー)経験や大規模でのマネジメント経験が必須など、スキルや経験を重視していることも多いです。

 

IT業界未経験からフリーランスのPMOへの独立を検討している方は、以下の行動をまず考えてみましょう。

エンジニアとして開発に携わるためプログラミングスクール/オンライン学習サービスでプログラミングスキルを習得する
正社員や契約社員として2~3年ほどシステムエンジニア(SE)やWebエンジニアとして経験を積む

 

プログラミングスクールへ通う方は、「プログラミングスクール おすすめ」や「オンライン学習サービス おすすめ」などを検索すると良いでしょう。

なお、IT業界未経験かつPMOとして、正社員や契約社員を検討している方は、まずエンジニアとしての実務経験を積むか、コンサルタントの実務経験を積みましょう。
正社員や契約社員のエンジニア案件を探すことが出来る大手求人サイトや転職サイト、IT業界に特化した転職エージェントを活用しましょう。

 

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フリーランスのPMOは資格ある方が良い?

フリーランスのPMOに資格はある方が良いですが、必須ではありません。

特にフリーランス未経験者やPMOの実務経験が浅い人にとって、資格取得のために身につけたノウハウやスキルは非常に役立ちます。
また、資格そのものがPMOやマネジメント領域の知識証明になるので、フリーランス案件・求人が受注しやすくなるでしょう。

 

【PMOのフリーランス案件・求人を獲得しやすくなるおすすめの資格】

PMOスペシャリスト認定資格
PMP(プロジェクトマネジメントプロフェッショナル)
プロジェクトマネージャ試験(PM)

 

PMOやPM(プロジェクトマネージャー)、マネジメント関連の資格を取得することで、PMOやPM(プロジェクトマネジメント)スキルを証明することは可能です。
しかし、フリーランスのPMOとして重要視すべきことは、PMOやPM(プロジェクトマネージャー)の実務経験、マネジメント経験/スキルを有していることです。

そのためPMOや関連資格は時間的に余裕がある方におすすめします。

 

フリーランスのPMOとして実務未経験の場合、まずマネジメントの実務経験や上流工程から下流工程までの一貫したシステム開発経験を積むことに注力しましょう

 

 

PMOのフリーランス案件・求人獲得方法

この章ではPMOのフリーランス案件・求人獲得方法について解説します。
フリーランスのPMOとして効率良くフリーランス案件・求人を獲得できるように参考にしてください。

フリーランスエージェントの活用
SNSで捜索
知人からの案件・求人紹介
クラウドソーシングサービスの活用

 

フリーランスエージェントの活用

フリーランスのPMOは、フリーランスエージェントを活用することによりフリーランス案件・求人を効率良く獲得できます

 

フリーランスエージェントはフリーランスのPMOが希望するフリーランス案件・求人の紹介以外にも、契約や税金関連のサポート、福利厚生など手厚いサポートが魅力的です。
フリーランスのPMOとして、経験が浅い方から経験豊富な方までフリーランスエージェントを活用してみることをおすすめします。

 

SNSで捜索

フリーランスのPMOは、SNSを活用しフリーランス案件・求人獲得できます

 

近年ではFacebookやTwitterなど、SNSを活用し企業が直接案件・求人を出しています。
SNSで獲得した案件・求人は仲介業者を挟まない直接契約であるため高い報酬が望めたり、柔軟なスケジュール交渉を行えるなどの特長もあります。

しかし、自分で契約やマネジメントを行う必要がありフリーランス経験の浅いフリーランスのPMOにはおすすめできません。

 

知人からのフリーランス案件・求人紹介

フリーランスのPMOは、知人経由でフリーランス案件・求人を獲得出来ます

 

元々エンジニアとして働いていた方の場合、前職の上司や同僚、同僚の知人などIT業界にコネがあることも多いため、そこからフリーランス案件・求人に繋がりやすいです。
知人からの紹介のため仲介料が発生することは少なく、比較的高単価でのフリーランス案件・求人が受注できるでしょう。

しかし、前職は別業種でIT業界のコネクションがない場合、紹介してもうことが難しいためIT業界未経験者の方にはおすすめできません。

 

クラウドソーシングサービスの活用

フリーランスのPMOは、クラウドソーシングサービスを活用することにより案件・求人獲得できます

 

最近ではクラウドワークスやランサーズ、ココナラなどクラウドソーシングサイトも多く存在しており、利用者も増加傾向にあります。
クラウドソーシングサイトのメリットとしては手軽に案件・求人が探せることや契約周りなどの手続きが不要であることが挙げられます。

しかし、フリーランス案件・求人数はフリーランスエージェントよりも少なく、単価の低い案件・求人も多数あります。
また報酬の中から仲介手数料が引かれるため、受け取れる報酬額は低いものが多いでしょう。

 

PMO経験が浅い方やPMOの実績を作りたい方におすすめです。

 

 

 

フリーランスのPMOの将来はどうなの?

この章ではフリーランスのPMOの将来性について解説します。
フリーランスのPMOとして続けていくべきなのか、フリーランスのPMOを続けて問題ないのか、フリーランスのPMOの将来性を見極めていきましょう。

 

PMOのニーズは今後、需要は安泰もしくは増加していくでしょう

 

では、PMOのニーズが拡大していく理由をIT市場動向から分析してみましょう。

 

2020年1月15日、Gartnerは世界IT支出に関する最新の予測を発表しています。

同社によると2020年の世界IT支出は、2019年の約3兆8000億ドル(約417兆8000億円)から約3兆9000億ドル(約428兆8000億円)へと増加するとのことです。
2021年に世界IT支出が4兆ドル(約439兆8000億円)を突破すると予想しています。

 

AI(人工知能)、ビッグデータ、ブロックチェーン、IoT、xR、5GによるIT分野の発展により、PMOを含むIT人材は不足に陥る可能性が高いです。

 

その証拠として以下調査を見てみましょう。

日本コンピュータシステム販売店協会(JCSSA)は2018年6月7日、「第9回JCSSA景気動向調査」の結果を発表しています。
同調査によると、77%のIT企業が「人材不足」という結果が出ています。「人材不足」を回答した77%の企業の内、56.1%の企業は「プロジェクトマネージャー系」人材が不足していることを回答しています。

 

上記2つの調査結果を考慮すると、今後IT市場が拡大する可能性は高いが人材不足に陥ることは確実でしょう。

 

つまり、企業におけるシステム導入などのプロジェクトにおいてフリーランスを含むPMOやPM(プロジェクトマネージャー)の活躍は必要不可欠であるため、IT市場拡大やIT人材不足に比例して需要は安泰もしくは増加していくでしょう

 

 

まとめ

今回は、PMOに焦点を当て、フリーランスのPMOの案件・求人事情、単価相場、必要スキル、未経験からフリーランスへの独立方法、将来性など様々な観点から詳しく解説しました。

 

フリーランスのPMOはWebサービス、銀行/保険/証券、流通/小売、医療/福祉、メーカー、通信、公共・官公庁など様々な業界で活躍出来ます。
その結果フリーランスのPMOの需要は安定しています。

 

フリーランスのPMOとして企業に重宝される秘訣はPMOに必要なプロジェクトマネジメントスキルや知識、文書作成スキル、コミュニケーションスキル、課題解決スキルを身に付けることです。

時代と共に新しく開発されるITスキルやITサービスなど日々変化しているIT業界で活躍していくため、常に情報のアップデートや取捨選択を行っていきましょう

 

本記事が多くのフリーランスのPMOやPMOに興味のある方にとって、お役に立てましたら幸いです。

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