ウェブデザイン技能検定とは?合格率や難易度など試験詳細や資格取得のための勉強法を解説

ウェブデザイン技能検定とは、特定非営利活動法人インターネットスキル認定普及協会が実施している国家資格です。

ウェブデザインに関する知識・技能、実務能力が問われる試験であり、今後ウェブデザインスキルを身につけたい方やウェブ業界に従事している方に適している技能検定試験です。また、就職や転職活動時、ウェブデザイン技能検定の資格取得を検討している方もいるかと思います。

 

さて、ウェブ業界を含むIT業界が急速に発達する中、ウェブデザイン技能検定の試験内容や資格の仕様も同様に変更や改定しています。

自分が調べた時と比べて変更や改定している可能性もあるため、ウェブデザイン技能検定の資格試験の詳細や出題範囲など、受験する方を除き現状を把握している方は少ないのではないでしょうか。

 

そんな、今回はウェブデザイン技能検定について解説します。

具体的にはウェブデザイン技能検定の試験時間、試験範囲、合格率、難易度、申し込み手順などの技能検定詳細からウェブデザイン技能検定を習得するメリットやデメリット、ウェブデザイン技能検定の資格に合格するための参考書や勉強法を解説します。

 

ウェブデザイン技能検定を現在勉強している/今後勉強する予定の方はぜひご一読ください。

特に記事をご一読していただきたい方

ウェブデザイン技能検定とは何かを知りたい方
ウェブデザイン技能検定の合格率や出題範囲、認定までの流れなど試験詳細を知りたい方
ウェブデザイン技能検定に合格するメリットを理解したい方
ウェブデザイン技能検定の資格取得におけるデメリットを理解したい方
ウェブデザイン技能検定合格のためのおすすめ参考書や勉強法を知りたい方
ウェブデザイン技能検定が役立つのかどうかを知りたい方

 

 

ウェブデザイン技能検定とは

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ウェブデザイン技能検定とは、特定非営利活動法人インターネットスキル認定普及協会が実施している国家資格です。

ウェブデザイン技能検定の合格者は約22,000人います。(2022年7月時点)

 

ウェブデザイン技能検定が出題される内容はHTML/CSSやスクリプトなどウェブデザイン技術をはじめとし、ウェブサイトの設計、構築、運用、管理、安全面、UI/UXやレイアウトなどウェブサイト全般知識やインターネットの知識などです。
ウェブデザインやインターネット技術を総合的に習得できる技術検定試験です。

 

ウェブデザイン技能検定は3級〜1級とレベルが分けられており、1級が最も高難易度となっています。

また、1級の受験資格の中には7年以上の実務経験を有する者と記載していることからも難易度が高いことがわかるでしょう。

 

 

ウェブデザイン技能検定の試験概要

この章ではウェブデザイン技能検定の詳細について詳しく解説します。

ウェブデザイン技能検定について理解したいもしくは受験を検討している方はしっかり理解しておきましょう。

 

ウェブデザイン技能検定の詳細

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ウェブデザイン技能検定の詳細を以下表にて各級ごとにお伝えします。

ウェブデザイン技能検定3級
試験会場 北海道、 宮城、埼玉、東京(川崎市を含む)、神奈川、愛知、石川、岡山、大阪、福岡、広島、鹿児島、沖縄
※試験日によって受験可能地域が異なる
試験日程 令和4年度の場合
5月29日(日)
8月28日(日)
11月27日(日)
令和5年2月19日(日)
試験時間 学科:45分
実技:60分
出題形式 学科:筆記試験(マーク方式)、「多肢選択法」「真偽法」形式
実技:課題選択方式
合格基準 学科:70点以上(100点満点)
実技:70点以上(100点満点)
※実技試験は試験要項に示す各作業分類において配点の60%以上の得点を得ること
受験料 学科:6,000円
実技:8,000円 (25歳未満の場合:3,000円)
学科・実技免除(両側免除)の場合:2,000円
試験結果 試験日の約1ヶ月後にてウェブサイトで発表
合格者には郵送にて通知あり
※得点は非公開
受験資格 Webサイトの作成や運営に関する業務をはじめた、もしくははじめようとしている人

 

ウェブデザイン技能検定2級
試験会場 北海道、宮城、埼玉、東京、神奈川、愛知、大阪、福岡、沖縄
※試験日によって受験可能地域が異なる
試験日程 令和4年度の場合
5月29日(日)
8月28日(日)
11月27日(日)
令和5年2月19日(日)
試験時間 学科:60分
実技:120分
出題形式 学科:筆記試験(マーク方式)、「多肢選択法」「真偽法」形式
実技:課題選択方式
合格基準 学科:70点以上(100点満点)
実技:70点以上(100点満点)
※実技試験は試験要項に示す各作業分類において配点の60%以上の得点を得ること
受験料 学科:7,000円
実技:16,000円 (25歳未満の場合:7,000円)
学科・実技免除(両側免除)の場合:2,000円
試験結果 試験日の約1ヶ月後にてウェブサイトで発表
合格者には郵送にて通知あり
※得点は非公開
受験資格 2年以上のWebサイト作成や運営などの実務経験者
職業高校、短大、高専、高校専攻科、専修学校、大学などの各種学校卒業した者
高度職業訓練を修了した者
ウェブデザイン技能検定3級合格者

 

ウェブデザイン技能検定1級
試験会場 学科: 東京、大阪、福岡
実技: 東京、大阪
試験日程 令和4年度の場合
学科:11月27日(日)
実技:令和5年2月19日(日)
※実技試験は、学科試験合格者のみ受検可能
試験時間 学科:90分
実技:180分
ペーパー実技:60分
出題形式 学科:筆記試験(マーク方式)、「多肢選択法」「真偽法」形式
実技:課題選択方式
※実技試験は試験要項に示す各作業分類において配点の60%以上の得点を得ること
合格基準 学科:70点以上(100点満点)
実技:70点以上(100点満点)
※実技試験は試験要項に示す各作業分類において配点の60%以上の得点を得ること
受験料 学科:8,000円
実技:25,000円
学科・実技免除(両側免除)の場合、もしくは1級実技免除にて申請を行う場合:2,000円
試験結果 試験日の約1ヶ月後にてウェブサイトで発表
合格者には郵送にて通知あり
※得点は非公開
受験資格 【実技試験】
ウェブデザイン技能検定1級の学科試験合格者
※ただし学科試験の合格日より2年以内であることが条件
【学科試験】
7年以上のWebサイト作成や運営などの実務経験者
職業高校、短大、高専、高校専攻科、専修学校、各種学校卒業又は普通職業訓練修了後、5年以上のWebサイト作成や運営など実務経験者
大学卒業後、3年以上のWebサイト作成や運営など実務経験者
高度職業訓練修了後、1年以上のWebサイト作成や運営など実務経験を有する者
2級の技能検定に合格した者かつ、その後2年以上のWebサイト作成や運営など実務経験者

 

 

ウェブデザイン技能検定の出題範囲

ウェブデザイン技能検定の出題範囲について各級ごとに解説します。

ウェブデザイン技能検定3級

【学科試験】
インターネット概論
ワールドワイドウェブ(WWW)法務
ウェブデザイン技術
ウェブ標準
ウェブビジュアルデザイン
ウェブインフォメーションデザイン
アクセシビリティ・ユニバーサルデザイン
ウェブサイト設計・構築技術
ウェブサイト運用・管理技術
安全衛生・作業環境構築

【実技試験】
ウェブサイト構築
ウェブデザイン
ウェブ運用管理

 

出題範囲における詳細はこちらで確認可能

 

ウェブデザイン技能検定2級

【学科試験】
インターネット概論
ワールドワイドウェブ(WWW)法務
ウェブデザイン技術
ウェブ標準
ウェブビジュアルデザイン
ウェブインフォメーションデザイン
アクセシビリティ・ユニバーサルデザイン
ウェブサイト設計・構築技術
ウェブサイト運用・管理技術
安全衛生・作業環境構築

【実技試験】
ウェブサイト構築
ウェブデザイン
ウェブ運用管理

 

出題範囲における詳細はこちらで確認可能

 

ウェブデザイン技能検定1級
【学科試験】
インターネット概論
ワールドワイドウェブ(WWW)法務
ウェブデザイン技術
ウェブ標準
ウェブビジュアルデザイン
ウェブインフォメーションデザイン
アクセシビリティ・ユニバーサルデザイン
ウェブサイト設計・構築技術
ウェブサイト運用・管理技術
安全衛生・作業環境構築
【実技試験】
ウェブサイト構築
ウェブデザイン設計、計画
ウェブデザイン
ウェブ運用管理

 

出題範囲における詳細はこちらで確認可能

各級とも、大きく出題範囲が異なることはありませんが、1級になるにつれて出題範囲が広範囲になるため、しっかりと対策を練り、試験に臨みましょう。

 

ウェブデザイン技能検定の受験者数・合格率・難易度

ウェブデザイン技能検定の受験者数・合格率・難易度について見ていきましょう。

ウェブデザイン技能検定技能士資格取得状況を参考に、1級〜3級までの各級における2019年〜2021年までの受験者数と合格者数を見ていきましょう。

【ウェブデザイン技能検定3級】

受験者数 合格者数 合格率
2019年 2,249人 1,446人 約64%
2020年*1 2,110人 1,465人 約69%
2021年 2,980人 1,824人 約61%

 

【ウェブデザイン技能検定2級】

受験者数 合格者数 合格率
2019年 713人 321人 約45%
2020年*1 431人 257人 約60%
2021年 745人 268人 約36%

 

【ウェブデザイン技能検定1級 学科試験】

受験者数 合格者数 合格率
2019年 39人 16人 約41%
2020年*1 34人 15人 約44%
2021年 34人 18人 約52%

 

【ウェブデザイン技能検定1級 実技試験】

受験者数 合格者数 合格率
2019年 12人 12人 100.0%
2020年*1 12人 8人 約66%
2021年 17人 9人 約52%

*12020年の試験回数:3回

なお、ウェブデザイン技能検定1級 学科試験合格者は参考にした記載していませんが、ウェブデザイン技能検定1級の実技試験の受験資格内に「ウェブデザイン技能検定1級の学科試験合格者」とあるため、合格者は参考資料の申請者数を合格者と仮定しています。

そのため、正確な合格者数ではありませんので、予めご理解ください。

 

ウェブデザイン技能検定の難易度について分析していきましょう。

上表の通り、ウェブデザイン技能検定の平均合格率は3級が約65%、2級が約47%となっています。

 

また、ウェブデザイン技能検定1級に関しては学科試験と実技試験がありますが、過去3年間の合格率を見てみると受験資格が厳しいためか、学科試験と実技試験のどちらも比較的合格率が高いと考えられます。

ウェブデザイン関連の類似試験の合格率と比較してウェブデザイン技能検定の難易度を考察してみましょう。

Webクリエイター能力認定試験 91.4%
Webディレクション試験 83.2%
Webデザイン試験検定 62.3%

 

上記3つの試験を考察すると、ウェブデザイン技能検定の難易度は3級でも比較的難易度が高いことが推測できるでしょう。

ウェブデザイン関連の資格で唯一国家資格であるため、難易度は高いですが、取得した分ウェブデザインスキルの習得やスキルの証明に繋がりますので、ウェブ業界に従事している方はウェブデザイン技能検定の資格取得を検討してみてはいかがでしょうか。

 

ウェブデザイン技能検定の申し込み手順

ウェブデザイン技能検定の申し込み手順を見ていきましょう。

ウェブデザイン技能検定はインターネットもしくは郵送での受験申し込みの2種類がありますが、インターネットでの手順を解説します。

 

1. 事前登録と基本情報登録
2.
受験申請(級の選択、免除申請、受験資格の申請など)
3.
決済方法選択(コンビニ、ゆうちょATM、銀行振込)
4.
申請受理
5.
試験
6.
ウェブサイトにて合格者発表

 

受検申請期間が決定すると、公式ホームページに詳細が表示されるので、受験前に確認しておきましょう。

受検申請の受理に関する通知メールなどはなく、受検票が発送されることで受理が確認できます。

 

また、受検申請後の受検地変更や受検票に記載している試験会場の変更はできませんので、ご注意ください。

インターネットによる申し込み詳細はこちらで確認できます。

 

ウェブデザイン技能検定の有効期限

ウェブデザイン技能検定の資格の有効期限は公式サイトでは公開されていません。

 

ウェブデザイン技能検定の勉強時間

ウェブデザイン技能検定の勉強時間を見ていきましょう。

おおよそ以下のような学習時間となります。

ウェブデザイン技能検定 3級:30時間程度
ウェブデザイン技能検定 2級:40~100時間
ウェブデザイン技能検定 1級:100~150時間

 

ウェブデザイン技能検定3級でも難易度は類似するウェブデザイン関連試験の中でも高いため、勉強時間はある一定時間は必要でしょう。

また、1級の取得を検討している方はまず3級の取得そして2級の取得となりますので、勉強時間以外にも試験時間も加味する必要があることを理解しておきましょう。

 

上記勉強時間はあくまでも目安であり、基礎知識や学習効率、理解度により個人差が大きく生じるため参考としてお考えください。

まずはテキストを購入し現状の自分がどの程度理解しているのか把握してみましょう。

 

 

ウェブデザイン技能検定の資格取得のメリット

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この章ではウェブデザイン技能検定の資格取得のメリットについて解説します。

ウェブデザイン技能検定を本格的に行う前にその試験を受験する目的を改めて考えましょう。

 

もしかしたらウェブデザイン技能検定自体が不要な場合も大いにあり得ますので、少しの時間でも良いので受験する目的を考えてから受験するようにしましょう。

 

ウェブデザイン知識が身に付く

ウェブデザイン技能検定の資格取得のメリットとしてウェブデザイン知識が身に付くことが挙げられます

ウェブデザインといってもUI・UXを意識したウェブサイトの構築をしっかり理解する必要があります。

 

初学者が参考書を見て、同等の知識を理解するには膨大な時間と労力がかかるでしょう。

しかし、ウェブデザイン技能検定を取得することにより、実践的かつ効率よくウェブデザイン全般の知識はもちろんインターネットの知識も学習できます。

 

さらに、ウェブデザイン技能検定資格を取得することで上記の知識を習得できたり、その知識を保有している証明にもつながることもメリットです。

 

資格手当や報奨金を貰える場合もある

ウェブデザイン技能検定の資格取得のメリットとして資格手当や報奨金を貰えることが挙げられます

ウェブデザイン技能検定の場合企業にもよりますが、資格手当よりも取得した際に受け取れる報奨金が多いでしょう。

 

資格手当の相場は5,000円程度となっていますが、企業によっては数万円の報奨金が出るでしょう。

資格によっては資格手当が貰えない場合もありますので、報奨金や資格手当を目的としている方はまず調べることをおすすめします。

 

 

ウェブデザイン技能検定の資格取得のデメリット

資格関連画像

この章ではウェブデザイン技能検定の資格取得のデメリットについて解説します。

ウェブデザイン技能検定を含む資格取得はメリットに目が行きやすいですが、しっかりデメリットも考慮した上で試験勉強を始めましょう。

 

勉強時間を確保する必要がある

ウェブデザイン技能検定の資格取得のデメリットとして勉強時間を確保する必要があることが挙げられます。

勉強時間を確保することは、つまりある程度の時間を犠牲にする必要があるということです。例えばウェブ業界未経験の方がウェブデザイン技能検定に合格するために、必要な最低勉強時間は30時間です。

 

仮にウェブデザイン技能検定が自分の目的において不必要な資格であるなら時間を無駄にしてしまいます。

自分の時間を削り勉強時間に費やす可能性があることを念頭に改めてウェブデザイン技能検定の受験が必要なのかを考えましょう。

 

資格が活きない可能性もある

ウェブデザイン技能検定の資格取得のデメリットとして、資格が活きない可能性もあることが挙げられます。

比較的難易度も低いため、特にITやウェブ企業の転職において評価対象外になる可能性もあります。

 

また、世界的に有名な資格ではないため、外資系企業ではあまり認知されていない可能性が高く、外資系企業での転職時でも活きない可能性があります。

ウェブマーケティングの知識を習得することを目的と考えているのであれば問題ないですが、自分の資格取得の目的を把握し、ウェブデザイン技能検定が本当に必要な資格かどうかを確認しましょう。

 

 

ウェブデザイン技能検定の資格取得のためのおすすめ参考書などの勉強方法を紹介

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この章ではウェブデザイン技能検定の資格取得のためのおすすめテキストについて解説します。

ぜひ参考にしてみましょう。

 

参考書①:改訂版 ウェブデザイン技能検定 3級 過去問題集

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(出典:Amazon)

ウェブデザイン技能検定の資格取得のための参考書として改訂版 ウェブデザイン技能検定 3級 過去問題集が挙げられます。

こちらは「インターネットスキル認定普及協会」の公認問題集であり、ウェブデザイン技能検定において実際に出題された問題の解答と解説を収録したテキストです。

 

7回分の過去問題が学習できるだけでなく、解説も根拠となる法令やガイドラインを引用しながら丁寧に説明しており、より効率よく学習でき、知識も身につきやすいでしょう。

ウェブデザイン技能検定の資格取得のためにこなしておきたいテキストの1つです。

 

参考書②:【特典付き】HTML5&CSS3デザイン 現場の新標準ガイド【第2版】

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(出典:Amazon)

ウェブデザイン技能検定の資格取得のための参考書として【特典付き】HTML5&CSS3デザイン 現場の新標準ガイド【第2版】が挙げられます。

この参考書はWeb制作に関わっている人のためのHTML5/CSS3ガイドブックです。

 

HTML/CSSの最新仕様や主要ブラウザの対応状況、知っておくべきHTML/CSSのレイアウトなど現場で必要な情報などを解説しています。

HTML/CSSのスキルはウェブデザインにとって必須であるとどうjにウェブデザイン技能検定の出題範囲にも含まれています。

 

ウェブデザイン技能検定の資格取得だけでなく、ウェブデザイナーなどウェブ制作に従事していく者として読んでおくべき参考書の1つでしょう。

 

Udemyを活用

ウェブデザイン技能検定の資格取得のための勉強法としてUdemyを活用しましょう。

ウェブデザインに関するコースが多数ありますので、動画を視聴しながら実際に手を動かして実践形式で学習した方が身につきやすい方におすすめです。

 

なお、Udemyは定期的に90%OFFセールなどが実施されますので頻繁にチェックしてみましょう。

 

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まとめ

本記事では、具体的にはウェブデザイン技能検定の試験時間、試験範囲、合格率、難易度、申し込み手順などの技能検定詳細からウェブデザイン技能検定を習得するメリットやデメリット、ウェブデザイン技能検定の資格に合格するための参考書や勉強法まで幅広く解説します。

 

ウェブデザイン技能検定は特定非営利活動法人インターネットスキル認定普及協会が実施しているHTML/CSSやスクリプトなどウェブデザイン技術をはじめとし、ウェブサイトの設計、構築、運用、管理、安全面、UI/UXやレイアウトなどウェブサイト全般知識やインターネットの知識を体系的に習得できる国家資格です。

 

ウェブデザイン技能検定を取得することによりウェブデザインやインターネットなどの知識を幅広くを身に付けることができたり、資格手当がもらえる可能性があるなど取得するメリットはあります。

しかし、ウェブデザイン技能検定は国家試験ですが、デザイン業界やクリエイティブ業界は資格よりも実力主義が強く、就職や転職のための資格取得の場合など目的によっては資格取得しても活きない可能性があります。

 

ウェブデザイン技能検定資格の取得を検討する際は今一度まず自分の定めた目標に対して、ウェブデザイン技能検定資格の取得が必要かどうかを確かめてみましょう。

当記事をご一読いただきウェブデザイン技能検定について少しでも理解が深められたら嬉しいです。

 

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